コープの
洗剤を知る
コープの洗剤はなにがちがう?

コープの洗剤はなにがちがう?

成分について

洗浄成分は、主に界面活性剤と助剤に分けられます。コープの洗剤は、何からできているのかをセフターEのパッケージに書いてある成分を例に取って説明します。

洗剤成分表
界面活性剤 11% 含まれている洗浄成分が、11%であることを示している
ポリオキシエチレンアルキルエーテル AEとも表現される。パーム核油・ヤシ油から製造される。
水軟化剤(アルミノけい酸塩) 水を軟化させて、洗浄力を向上させる働きを持つ。ゼオライトとも呼ばれている
工程剤(硫酸塩) 製造工程中で粉末洗剤をつくりやすくするため(流動性の確保など)に用いる
酵素 たんぱく分解酵素(2種)、でんぷん分解酵素(2種)、脂質分解酵素、多糖類分解酵素の6種類。洗浄力アップにつながる。

市販洗剤とのちがい

コープの洗剤は、洗浄成分の原料から商品が使われて排水されるまでを考え、環境に配慮した商品設計を心掛けています。洗浄成分には、再生産可能な原料(パーム核油・ヤシ油)やリサイクル原料(レストランや学校からの回収油)を主原料にしています。衣類を白っぽくしてしまう「蛍光剤」を使っていないことも、違いのひとつです。どの商品も、蛍光剤無配合=無蛍光なので、きなりや淡い色の衣類でも白っぽくなることがなく、自然な色合いを保ちます。