期間中、コープ洗剤の対象品を1品購入ごとに1円が、NPO法人・ボルネオ保全トラストジャパン(BCT-J)が進めている、『ボルネオ緑の回廊』プロジェクトに寄付され、生物多様性を維持、回復させる活動に役立てられます。

コープの森とは

このキャンペーンの寄付金で、パーム農園の開発が原因で分断されてしまったボルネオの熱帯雨林をつなぎ、森に生息する野生動物が行き来できる場所=「コープの森」を確保しました。コープはボルネオ保全トラストジャパン(BCT-J)の取り組みに共感し、生物多様性の宝庫を守る活動として、今後も、「コープの森」を広げようと考えています。

コープの森視察レポート

経過と展望

これまで「水環境への配慮」をコンセプトに、洗剤キャンペーンを通じて、全国の組合員さんにコープの洗剤をおすすめしてきました。しかし、地球温暖化の進行と共に水環境だけでなく、製造方法や原料の産地における環境配慮についても、問われる時代となっています。
こうした中、日本生協連は、コープ洗剤の原料であるパーム油の産地の環境保全活動を支えるため、『ボルネオ緑の回廊プロジェクト』を進めているボルネオ保全トラストジャパン(BCT-J)への寄付を行うこととしました。
このプロジェクトの完成には、2万ヘクタールという広大な土地を確保する必要があります。
現在の、『緑の回廊計画プロジェクト』への寄付金、確保した土地の広さについて、詳しくは、こちらをご確認ください。

全国の組合員さんからの寄付金で確保した「コープの森」は、合計で約9.1ヘクタールになりました。2017年も、コープは組合員さんと一緒に力を合わせて、『ボルネオ緑の回廊プロジェクト』に協力し、「コープの森」を広げてていきたいと考えています。

緑の回廊プロジェクトとは

ボルネオというと「豊かな自然」のイメージが強いのですが、実際には森林伐採や森のアブラヤシプランテーションへの転換が進み、野生動物たちはすみかを追われ、生物多様性が失われつつあります。
ボルネオ島北東部を流れるキナバタンガン川下流域、セガマ川流域には、ボルネオゾウやボルネオオランウータンなどの野生生物が多く生息し、10の保護区と保存林が点在しています。
『ボルネオ緑の回廊プロジェクト』は、プランテーション開発により分断された保護区や保存林の間の土地を確保するとりくみです。土地を結ぶことで、野生動物が自由に移動できるようになり、個体数の回復や遺伝子の多様性保全につながります。

キナバタンガン川下流域の上空写真規則的に緑が並んでいる部分(写真奥)はアブラヤシのプランテーション。アブラヤシは収穫後すぐ搾油しなければならないので、運搬する道路(細く白く見える)がまず作られて野生動物の生息地が分断されてしまいます。野生生物がすめる森は、川岸にわずかに残るばかりです。

緑の回廊の概念図

閉じられた狭い範囲での繁殖は遺伝子が均一化するおそれがあります。 『緑の回廊』は野生動物が自由に移動できるよう、生息地と生息地を結ぶもので、生態系ネットワークの再構築ともいわれています。

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